過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

朝から、よく電話がかかってくる

昨日の静岡新聞の夕刊に「神社・寺カフェ」のことが掲載されたので、朝から、よく電話がかかってくる。いま時点で10本▲パンフレットがほしい、どこに行けばいいのか、ホームページはどうやって検索したらいいのか。どんなことをやろうとしてるのか、どんなお寺が参加しているのか▲神道の先祖供養の仕方のこと。神社と自治会のこと、過疎化が進行している地域の実情、お寺が多額の寄付を要求して困る▲あなたは、大したことやっていて尊敬する、ぜひうちの地域でもこういう企画をやってもらいたい……など、さまざまだ。

多くは70〜80代の男性。で、いろいろ聞きたいということよりも、話を聞いてもらいたいというケースがほとんど。民生委員やっていてこんなに苦労した、議員たちはけしからん、役所も動かないとか▲だいたい、はいはい、なるほど、ははあ……と聞くほうなので、相手はいろいろと話し込んでくる。まあ、お付き合いしていると、あっという間に時間がなくなるので、頃合いを見て電話を切らせてもらうけど。

ということで、3月6日の「神社・寺カフェ」のまちなかトークは、各地からいろいろな方がお見えになるような気がする▲ぼくが主にお寺と神社の解説をさせてもらい、お坊さん(いまのところ4名)に、お寺の活動、お坊さんとしての暮らしのことなど、語ってもらうつもり▲それで、参加者からいろいろ質問やら意見を出してもらって、あれやこれやと語りあうという流れ。さてさて、どうなるかなぁ。