過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

インドの歌をよく聞かせている

あかりが泣いてぐずって、手にあまるとき、外に連れだして散歩するか、インドの歌をよく聞かせる。これは、北インドのヘラカーンのBabajiのア シュラムで歌われているサンキールタン(お経というか神を称える歌)。ぼくがこれにあわせて歌う。すると、ぴたりと泣きやむ。3か月くらいのときから、毎 日のように歌って聞かせていたからね。

インドでは、数々のアシュラムを訪ねた。ラマナ・マハリシ、OSHO、サイババ、グルマイ、オーロビンド、アンマ、ニッチャナンダ、シヴァナンダ、数えきれないくらい。

なかでもヘラカーンのBabajiのアシュラムがすばらしかった。毎朝、4時に起きて川で沐浴、そして火の儀式。そして、お経と歌。この旋律が心地よく て、多くの人が思わず踊りだす。とくに参加者には、イタリアやスペイン、フランスのラテン系の人たちが多かったためか、女性たちは踊っていた。ぼくも二時 間も三時間も歌っていてもちっとも疲れることはなかった。

https://www.youtube.com/watch?v=aiMI2aKNta0&list=PL8598ADEA5F0C10F2&index=10