過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

大豆の脱穀が終わった

大豆の脱穀が終わった。ほぼ180キロの収穫だった。完全無農薬、無肥料。ここにいたるまで、実質労働は11日間▲トラクターでの耕耘に2日。種まきに2日。土寄せに1日。草刈りに2日。天日干し作業に2日。脱穀に2日。ただし、手間はこれから。ちゃんとした大豆とクズ豆との選別、フルイで土を落とすのがたいへん▲市販の大豆は、除草剤の大量散布と遺伝子組み換えされたものが多い。無農薬の国産大豆は貴重だと思う。さいわい耕作放棄地はたくさんあるので、さらに拡大はできる。販売できたらすばらしいが、それはそれでひと苦労。さいわい保存ができる。まずは、味噌に加工していこうか。