過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

泣く子を抱いてあるく瞑想

赤ちゃんは、泣くのが仕事。泣く子には勝てない。なにをしても泣きやまない時には、抱っこしてゆらゆら、そして歩き出すと、おとなしくなる。庭を散歩してみたり、近くを散歩してみたり。家の中では、抱きながら歩く瞑想になる。

歩くたびに揺れるずしっと重たい赤ちゃんの感触、歩くときの右足、左足の感触。足の裏の感覚。そういものに意識を向けながら、歩く。泣き止むし、瞑想になってわが心も落ち着いてくる。でも、こちらの写真は「お父ちゃん、寒いからもう帰ろう」と言っているみたい。