過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

NPO法人の名前は、「楽舎」(らくしゃ)とした

NPO法人の設立に向けて準備をしている。NPO法人の名前は、「楽舎」(らくしゃ)とした。ラクに楽しくつどい会える場、というような意味だけど、意味よりも、ラクシャ!という発音が先行した▲事業としては、この山里への定住促進、山里の魅力を全国に発信、地域の寄り合いの場づくりなどを行う。

設立申請には書類がたくさん。定款、総会議事録、社員名簿、設立申請書、事業計画書、活動収支予算書など山ほどある▲また、収入計画などほとんどない中での予算書づくりは難しい。ほとんど無料奉仕(ボランティア評価益というくくり)と持ち出しということで、作成した。

さいわい役所の担当者の方は、とても親切で、逐一、書類の不備な点を指摘してくれた。おかげさまで、今日やっと申請が受理された▲順調にいけば、1月下旬から2月上旬には設立の見込み。そのあと、法務局に登記ということになる。