過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

モースのみた庶民の暮らし展

明治時代の子どもの写真。みんなの笑顔がすてきだ。下駄にカスリの着物。よくこんなに自然な写真が撮れたものだ。

9月19日の朝日新聞にこの写真があって、おお! と惹きつけられた。撮影したのは、エドワード・モース大森貝塚の発見で知られる学者だ。「モースのみた庶民の暮らし」として、写真や生活道具が、いま東京江戸博物館で展示されているという。

でも、わざわざ、なかなか東京までいけないよね。行くとなるとあそこにも寄って、ここにも顔を出して、誰それに会って……と大掛かりになる。▲ので、なかなか出かけられない。まあ、この山里でのんびりと秋の気配を味わいながら、過ごすことにしている。しかし、いい写真だなぁ。