過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

キューイの収穫

寒風がびゅーびゅーと吹きすさぶなか、キューイの収穫をした。もう葉っぱはみんな落ちてしまって、実だけがたくさんぶらさがっていた。収穫量は、およそ20キロ。数は多いけど、ざんねんながら小さいのが多い。摘果しなかったためだ。

収穫したキューイは、リンゴと共にしばらくおいとけば、やがて熟してくる。小さなキューイは、皮を剥くのに手間だが、今年はジャムをつくろう。このキューイの酸味がジャムにすると、とってもおいしくなる。

来年のためにも、この冬には、枝の剪定をしなくては。キューイの枝は逞しい。弦のような枝があちこちに伸びて、ぐしゃぐしゃ。隣の大きな桑の木にもからみついている。しかし、問題なのは、どのように枝を切ればいいのか、剪定の仕方がまだよくわからない。