過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2019-03-15から1日間の記事一覧

いきものを大切にする、いっぽうで殺して食べる現実

シカやイノシシなど、生きものを殺す猟師たちがいる。シカなどは、かわいいので、残酷、可哀想ともおもう。イノシシもうり坊など、とっても可愛い。 しかし、山里で田んぼや菜園をいとなむとわかるが、シカやイノシシに荒らされる。木の芽も食べられてしまう…

シカが撃たれた

ズダーン、ズドーンと二発の銃声が山に響きわたる。シカが撃たれたのだ。いまは猟期。昨日も一頭、撃たれたのを見た。今日も一頭。 猟師は、猟犬を使う。犬は森のなかでシカの匂いを嗅ぐ。吠えつづけて追っていく。シカは必死で逃げる。逃げる。イヌは、吠え…

「三寒四温」と「小春日和」

まちがえて使っていた。今朝、知った。冬に使う言葉だった。今頃の季節かと思っていた。いままさに、「三寒四温」なんだけどね。「小春日和(こはるびより)」……晩秋から初冬にかけての、暖かく穏やかな晴天。「三寒四温」……冬季に寒い日が3日ほど続くと、そ…