過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2014-09-08から1日間の記事一覧

大げさにしないで、あたりまえに普通に接すること

スマナサーラ長老のおはなしで、もひとつおもしろかったもの▲それは、神さまに参拝するときのこと。長老はもちろん仏教徒だが、神社にも参拝することがあるという。いろいろな神社に行くと、みんなが助けてくださいとか、必死でお願いごとをしたりしている。…

「雨が降ったら、どうぞ勝手に降ればよい」という生き方

きのうはスリランカのスマナサーラ長老の講演会に出かけた。袋井の可睡斎(かすいさい)という曹洞宗の大本山で行われた▲最初のツカミが面白かった。それは古い経典にある話。在家の人が「雨が降っても私は大丈夫です」と言うと、ブッダは「雨が降ったら、ど…