2021-02-14 ヤママユの糸を紡ぐ デイサービス 山里暮らし 山繭(ヤママユ)の繭玉(サナギ)は、こんなに美しい薄いグリーン色。ここから、糸を紡いでいく。ひとつの繭玉から1,000メートルの長さの生糸が取れる。途中で糸が切れても、よじっていけばつながっていく。施設の利用者さんは、糸を紡ぎながらえんえんとおしゃべりを楽しんでいた。手作業しながらおしゃべりするというのが、楽しいわけだ。三枚目は、家蚕(いわゆるカイコ)で紡いだ生糸。山繭(ヤママユ)の場合は、これがグリーンになる。栗の林などで育ったときには、黄色になる。