秋葉信仰のおおもと、秋葉寺(しゅうようじ)の奥の院の世話人をされている中村さんが来訪。
京都のお寺の尼さん(坂神社のちかく、東景寺の住職)をおつれてきた。いずれも「神社・寺カフェ」を企画したことによる縁だ。
東景寺のおおもとの寺が、この山里にあったいうことで、寺の跡地を探しに来たのだった。
秋葉山が火防(ひぶせ)の神として、全国的に有名で参拝者がたくさんあったころ、東景寺はその里坊であったらしい。やがて秋葉山が勅願所として認められ、京都に天皇に拝謁する時の京都支店のような場として、京都に東景寺をつくったらしい。
ところが、そのおおもとの寺の所在がわからない。ということで、さがしたいという。
グーグルマップを睨むと「八王子神社」というのがある。おそらくこのあたりじゃないかということで、アドバイスした。ぼくは同行できなかつたが、それから数時間して、かれらは探し当てたという。
中村さんとは、神仏分離の経緯、古文書などを介して、話しあった。
昨年末には、秋葉山の復興のプロジェクトを立ち上げてほしいということで、二人の方が訪ねてこられた。市史の編纂の死後もされている歴史に精通した方であった。
神仏分離の歴史について、興味のある人たちとの学習会、語り合いの集いを企画していたきたい。やさしい秋葉信仰入門の書などつくってもみたい。
http://www.zekkeikana.com/…/higasiya…/tokeiji/tokeiji11.html
https://blogs.yahoo.co.jp/kanezane2/20117066.html