2018-03-13 改竄はバレる 法律・裁判 財務省の公文書の「改竄」が話題になっている。改竄というと、ぼくがかつて裁判で争った相手は、証拠を改竄してきたのだった。わからないだろう、とタカをくくっていたのだろう。だが、こちらには、すぐにバレてしまった。そのことで陳述の信頼性も大きく崩れた。もとより嘘を固めた相手であった。次々と嘘に嘘を重ねていき、その整合性をとるために、証拠の改竄までしたのであった。それが、いのちとりになった。「改竄の形跡が窺える。被告本人の陳述は信用性が乏しく採用できない」と判決に書かれている。