過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

おばあちゃんパワーをうまくお借りできれば

おばあちゃんたちが、うちの栗が放置されているので、心配でひろってくれた。楽しいから選別もお手伝いするよ、と。ありがたい。

おばあちゃんたち、時間がたっぷりある。おしゃべりが好き。そうしたおばあちゃんパワーをうまくお借りできれば、いろいろできることがありそう。たとえば、小豆や大豆の選別。あるいは子守とか。

ところで、むつかしいのは、どういうかたちでお礼をしたらいいのかだ。わかりやすいのは、バイト代としてお金。でも、お金のやりとりは、生々しいかな。持ちつ持たれつで、ぼくがなにかおばあちゃんたちに貢献できればいいのだけれども。

たまに、クルマでドライブ。町なかにでかけて、デパートの物産展などにお連れする。あるいは、になにか買い物のサポートとか。あるいは、「地域通貨」とかあると、差し上げやすいし、もらってくれる。でも、それをつかう場所がない。