過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

春野カフェ集中講座

静岡新聞が「春野カフェ集中講座」を取材してくれた。駒澤大学の長山ゼミの学生たち40名が春野に来て、山里で暮らす人たちの生き方、なりわいを学ぶという企画だ。ぼくは全講座の企画、司会、インタビューをつとめた。

学生たちはこの2日間で、14人の講師・14講座を学んだ。どこまで理解できたかは置いといて、朝から夜まで、学生たちはしっかり学んでいたのが、なかなかすごい。

きょうも朝から夜まで、討議してレポートのためのまとめを行う。若いので無理して頑張ってもらう。その成果は、明日9月8日、〈まちなか〉のザザシティの「ここ・い〜ら」ギャラリーで発表会(10時から14時まで)を行う。

 

「第一回春野カフェ」を開催

明日は台風のようですが「第一回春野カフェ」を開催します。
≪聴講者募集≫

『みつけた山里の可能性』
山里の魅力を発信する「春野カフェ」その1回目。 この夏、東京の駒澤大の学生たちが 春野でフィールドワーク。 若者・よそ者の目に、山里は どう映ったのか。 春野の底ヂカラのある実践者たちに、語ってもらう。 春野の「人と暮らし」そして、可能性をみんなで考えたい。

【開催日】2016年9月8日(木) 10〜16時
【会 場】「ここ・い〜ら」ギャラリー(ザザシティ5F)
【参加費】無料 予約不要
【主催・問合せ】NPO法人楽舎(池谷)  TEL:053-989-1112  EMail: info@raksha.jp.net

〈第1部〉

10:10 アートフルな山里暮らし〜 その課題と可能性
NPO法人楽舎 理事長 池谷 啓)

10:20 浜松市の中山間地への取り組み
浜松市市民協働・地域政策課主任 藤田 裕)

10:30 山里の地方創生の課題
駒澤大学教授 長山宗広)

10:50 学生の事例研究発表(駒澤大学 長山ゼミの学生)
「森林とバイオマス
「山里の起業」
「地域コミュニティ」

〈第2部〉

13:30 有機茶と若者の受け入れ
(マルセン砂川製茶組合 鈴木猛史

14:00  持続可能な自伐林業
有機茶との可能性
(森下林業 NPO法人春野のえがお 理事長 森下廣隆)

14:30 集落あげての広葉樹の森つくり〜狩猟とジビエ
NPO法人はるの山の楽校 理事長 山下太一郎)

15:00 講師と参加者とのフリーディスカッション

○詳しくは、下記サイトをご覧ください。 http://haruno-cafe.net/