過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2020-01-03から1日間の記事一覧

田舎暮らしの移住者というのは、血縁つながりの集落に、なんのゆかりもない人がいきなりパラシュートで落下したようなもの

薪ストーブでコーヒーの生豆を焙煎していると、近所のIさん(80歳)がやってきて、立ち話となる。 「あんたはいいなあ。あれもこれもと、やることがたくさんあって」 ──正月から、やることが山ほどあって、まったくおわんないんですよ。 「おれなんか、きょ…