過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2016-08-31から1日間の記事一覧

可能性を感じるのは、ジビエだ

山里は仕事がない。かつて繁栄した林業もお茶も衰退している。有機茶や碾茶(てんちゃ)に活路を見出している集落もある。しかし大方は、もうやっていけないよ、そういう声をよく耳にする。自然が豊か、星空がきれい、清流があるといっても、仕事がなければ…

仏教は、方便を重ねて「あるがままにものごとをみる」ということに尽きる

ああ、暑い。これはたまらん。という日々が、ついこないだだった。もう、朝晩は涼しくなってきたよ。寒いくらいのときもある。田植えをしたと思ったら、もう稲穂が垂れている。稲刈の準備だ。アイガモのヒナを放ったのが、ついこないだ。ずいぶんと大きくな…