仕事に疲れると良寛さんの歌や漢詩を読んでいる。こんな歌を見つけた。万葉調で、五・七/五・七とよんでいくんだと思う▲正月も過ぎ、はや如月も過ぎてしまったという歌。良寛さんの暮らしていた五合庵は、越後の山奥だから、さぞや寒かったろうと思う▲「埋…
良寛さんがすばらしい。こんな詩をみつけた。「襤褸(らんる)また襤褸 襤褸 これ生涯/食は わずかに路辺に取り/家は じつに蒿莱(こうらい)に委(ゆだ)ぬ/月を看(み)て 終夜(しゅうや)嘯(うそぶ)き/花に迷うて ここに帰らず/ひとたび 保社(ほ…
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