過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

田植えは延期 で も余裕の時間が嬉しい

昨日の畦塗りと田植えで、今朝は筋肉痛だ。ふだん使わない動きをすると、とても疲れるね。昨夜はドラム缶風呂に入って、しばし瞑想。ああ、ごくらくごくらく。しかし、疲れがとれないよ。若い時みたいにはいかない。

そして、きょうも田植えだ。がんばろう。……と、朝から雨だ。やむなく、田植えは明日に延期した。予定していたことが中止となると、ざんねん。でも、うれしいこともある。

すべて段取りしていて、気分が緊張していたところに、そこにふわっとゆるい時間が生まれる。なにかプレゼントされたような、空白の余裕の時空がある。ということで、コーヒー豆を焙煎して、雨音を聞きながら、極上のモカを味わっている。