過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「為すべし」というノート

「為すべし」というノートを作っている。筆ペンで書く。毎日、書きこむ▲さあやるぞ、という時に書く。書いていると、あれもこれもできそうな気がしてくる。でも、じっさいにできるのは、その3割くらいかな。書くことで、すこしでもモチベーションが湧くかなあということで書いている。ま、書かないよりはいい▲ひとつ完了したら、朱の線を引く。些細なことでも、やっとたぞという達成感がうれしい。よしよしと自分をほめてあげられる。

なかなか手をつけたくないものは、細かく・細かくブレイクダウンして書く▲小さな作業レベルに落としこんでゆくと、なんだこれくらいならできそうな気がしてくる。よし、まずはこんなことくらいでも、やるかという気持ちになる▲それで、一つ完了したら欲がでて、また一つ完了ということにもなる。とにかく、手をつける時が一番たいへん。あとは慣性の法則で。

TO DOノートという感じでパソコンでも管理している。FileMakerでつくったりInDesignでつくったり、Evernoteに書いたり、Excelで管理したり、Google Calendarで管理したり、いろいろ試してみたけど、ノートに筆ペンで書いて、それを消していくのがいい感じだ。