過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

栗がたくさん

うちには栗の木がたくさんある。50本も。栗の実を収穫するのがたいへん。蚊に刺されながらマムシを踏まないように注意しながら、栗ひろい▲でも、たくさん収穫しても自分だけで食べられるわけもないし、売るわけもなく。友人に配ったりひろいにきてもらっている▲栗というのは放っておくと虫が入って中身を食べつくされている。人に差し上げたら、中は虫だらけということもある。冷凍保存すると味は落ちてしまう。

昨日は、友人に栗を送った。350円のゆうぱっく。厚さ3センチ以内の大型封筒に収まれば、重量は気にせずに送れる▲近くの郵便局に行くと、二人のおばさまがカウンターに。やりとりのテンポがいい、さばさばして、笑いがある。用件を済ますと「また来てねー」と楽しそう▲郵便局の近くにある町営の100円の大浴場で汗を流して、ぼくのことを知っているという方に出会って雑談。次に、向かいにある図書館で、新聞のまとめ読みをして帰宅した。