過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

アイガモの田んぼがテレビで放映される

アイガモの田んぼがテレビで放映される。昨日、テレビ局の女性ディレクターがこられた。打ち合わせの最中に、「どういうところがたいへんですか」と聞かれて「近ごろ、よくアイガモが脱走して、困るんです」といった。その矢先。

かのじょがひょいと田んぼをみると、「あ!いま出ていますよ」と。ちょうど、アイガモが7羽脱走していた。うわっそれはたいへん、ディレクターと一緒に追いかけっことなった。かのじょは、楽しんでいた。

撮影では、レポーターがアイガモにエサをあげているところ。この時の体験かとても面白かったので、アイガモを追っかけるところを入れるかも(こちらは、ぼくのヤラセになるけど)、ぼくのインタビューといったところかな。

26日に撮影、8月1日に放映。静岡朝日テレビとびっきり!しずおか」という番組。17時くらいからの放送予定。

浜松市天竜区春野町の気田地区の、観光ガイドブックには載せない、街角の魅力を発掘するコーナー。

栗崎園、ゆずカフェ、そば処一休、川音の郷、本多屋菓子舗など10ヶ所をとりあげる。

いつの間にか、こんなに大きくなった。

ぼくのすがたを見ると、ドドドドッっと集まってくる。いつの間にか、こんなに大きくなった。

いまアイガモ46羽。お米を5合あげても、ペロリと食べつくす。1日2升くらい、軽く食べてしまうよ。このままだと、エサにあげるくず米400キロ。そうして、お米の収穫700キロという、とんでもないことになってしまう。さてさて。