過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2018-11-14から1日間の記事一覧

浅田次郎の「鉄道員(ぽっぽや)」

駅長だけのたったひとりの幌舞駅。不思議なことに駅に、幼児、少女、そして高校生があらわれる。じつはそれらは、17年前に亡くなった娘の姿だった。父の前に、亡き娘がそれぞれの成長に応じた姿を現したのだった。彼がその死を迎える最後の夜のことだ。 わが…