過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2015-10-01から1日間の記事一覧

「おためし住宅」や「田舎暮らし住宅」をつくる

過疎化のすすむ中山間地にあって、定住促進が望まれる。けれども、移住者に対して違和感を抱く地域もあるので、定住はなかなか難しい▲しかし、行政ができることはたくさんある。なにしろ行政は、予算と権限をもっていて、人材もいる。NPO法人や任意団体の動…

ほんらい行政の仕事である

家が決まり、引っ越し準備中の移住希望者に「よそ者を受け入れたくない」と伝えた自治会があった▲「移住者の1人あたり10万円の支援金を自治会にだす」という制度がありながら、申請した自治会は、41自治会のうちたったの2つ。4%であった▲これが、春野町の…

ここで、蕎麦屋を開業したらいいよ

ここは「神楽の里」という施設で、総合案内所と食事どころだった。水車小屋もある▲かつての春野町の施設であったが、いまは浜松市の管理下にある。指定管理もはずれて、閉店のままだ。だれも利用することはない。いつか壊されてしまうことになる。ここで、蕎…