過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

インドのお経につきあう あかり

インドバージョンのお経から、正信偈から、阿弥陀マントラからいろいろ。シュルティボックスという手風琴で和音を響かせる(左にある箱。ふいごになっていて、オルガンの響きがでる)。そして、チベットの重厚な鐘が3つあって、それぞれごおおおーーんと、響かせていく。暑いので、こんな格好でお経をよんでいるところ。あかりを膝に乗せて。

Om asato maa satgamaya オーム アサトーマ  サッガマヤ
Tamaso maa jyotir gamaya タマソーマー ジョーティル ガマヤー
mrityor maa amritam gamaya ムリッチョール マー アムリタン ガマヤー
Om shantih shanty shantih オーム シャーンティ シャーンティ シャーンティ
偽りから真実へ。暗闇から光明へ。滅から不滅へ。どうか、お導きください。やすらかでありますように。

……というような意味。いつしか安らかな境地になっていく。あかりも、しばらくはつきあってくれるけど、もうお父ちゃん飽きたよーーと、むずがってくる。あしたで生後11か月になる。