過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

今年は立て看板をつくってみた

栗畑の草も刈った。今年は立て看板をつくってみた。勝手に拾っていく人が、たまにいるからね。でも、看板のタッチは、あんまり厳しくないものにしてみた。予約なんてないんだけど、そういう言い方で牽制してみた。イラストも入れた。これを7本立てる。

なにしろ大きな木が50本以上もあるので、かなり栗が実る。たくさん拾っても、保存が難しい。そのままにしておくと、虫に食われてくるし、冷凍もむつかしい。その日に茹でてペーストにして保存すればいいんだけど、これがまたたいへん。

栗を拾わないでいると、みんな心配してくれる。ほしいという人がいて、いいですよ、どうぞというと、何十キロと持っていってしまう人がいたりする。報告もお礼もなし。なかには仲間とやってきて、ごっそり拾っていったり。で、こちらが拾いにいくときに、もうなかったりする。ということで、今年は、方針変更。

今年のトライアルは、和菓子屋さんに営業してみようかと思っている。キロ500円以上で買ってくれるそうな……。しかし、栗拾いもラクではないんだなぁ。通販も手間だし。なにかいい方法ありませんか。