過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

【「いい学校」に行くよりも「資格」を取るほうが】2025.12.19

【「いい学校」に行くよりも「資格」を取るほうが】2025.12.19

はるばる見舞いに来てくれた方がいる。
こちらは、おかまいできず寝たままの対応だった。

お子さんが中3なので、進路を模索しているようで、しばし雑談。
偏差値の高い学校に行こうとするよりも、職業訓練校に行ったほうがいいかもしれないという話をした。

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先行き不透明な時代。
これまでの日本では「一流大学→大企業→終身雇用」が王道だったけれど、今はAIの進化やグローバル化、経済の変動で、そんな安定神話が崩れつつある。

これまでの一流企業、大きな会社に勤めていれば安泰という生き方は、通用しなくなるかも。
どんな仕事でも、コミュニケーション能力がたいせつ。集中力と探究心。突破力。

これまでの教育システムは通用しなくなってくるように思う。
漠然と進学校に進んでも、知識は身につかない。使えない。

資格とワザと経験が生きてくる。
「何を学んだか(知識)」よりも「何ができるか(スキルと資格)」、そして「どこに所属しているか(学歴・企業)」よりも「何を経験し、どんな問題を突破してきたか(実績と突破力)」。
それが個人の価値を測るより確かな尺度になりつつある。

「いい学校」に行くよりも「資格」を取るほうが強いかも。

宅建取引でも、調理師でも管理栄養士でも、熔接でも、ボイラーマンでも、ビル管理でも、自動車修理でも、大型二種とかも。需要が安定していて、資格があればすぐに収入につながりやすい。

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資格を取ることでそれが収入に結びつく。
資格をとる過程で、知識を集中的に身につけることができる。

私も田舎暮らしをしたときに職業訓練校でデザインとか印刷とか受講すればよかったな。フリーの時に、職業訓練校でMacのデザインとか印刷とか学べばよかったかなと思う。宅建取引の資格も取っておけばよかったとか、振り返る。

不透明な時代だからこそ「使えない知識」より「すぐに活きるワザと資格」が武器になる。

「不透明な時代ほど、足元を固めよ。自分の手と知識で、地に足のついた価値を創れ。」ということになるか。