過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

【カタツムリの歩みながら】2025.12.18

【カタツムリの歩みながら】2025.12.18

7年暮らした家が空き家のままだったが、処分しなければと考えていたところ、ちょうど良いタイミングで買い手が現れた。名義変更の手続きをこちらで行うことになり、何とか書類を整えた。年内にも名義変更が完了する見込みで、ほっとしている。

スマナサーラ長老の本づくりも進めている。

20年近く前に制作した『一日一話』(PHP社)の翻訳版が、韓国で出版された。本文はすべてハングルで、初版2,000部。

ビオマガジン社で、スマナサーラ長老の出版予定。同社はスピリチュアル系の出版社で、月刊『anemone』を30年にわたり発行し続けている。

昨年オンラインで取材を行い、原稿は既に完成してゲラも上がっている。来年3月には出版の運び。仮タイトルの「死んだらどうなる」を、よりキャッチーなものに変更しようと考えている。スピリチュアルに関心を持つ層にも、仏教に興味がある人にも届きやすいタイトルを模索中。「死ってないから」や「死ぬってないから」といった案はどうかな。

また、佼成出版社からのダンマパダの企画も進行中。20年前、スマナサーラ長老とひろさちやさんの対談企画が流れたことをきっかけに、別々に進めたのが『原訳 法句経』だった。今回の企画は、その新版に位置づけられる。

どんなことにも、以前の10分の1から50分の1ほどの速度でしか進められなくなった。精神的な集中力は衰えていないと思うが、体が思うように動かない。

パソコンに向かおうとする頃には、もう疲れて息苦しさを感じる。そのため、寝転がりながらiPhoneで音声入力して原稿を書いている。仕事はカタツムリの歩みのようにゆっくりだが、それでも何とか前に進めている。

遅々としてはいるが、一応、仕事は続いている。何とか達成感を確認したくて、こうして書き留めてみた。