過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

【潜水艦が沈んでいくような】2025.10.25

【潜水艦が沈んでいくような】2025.10.25

潜水艦の中で、どんどん気圧が増し、息を吸っても空気が薄くなっていく。
頭の奥がじんじんして、意識がかすみ、音が遠ざかる。
それでもなお、もう一息、空気を探しても届かない。

そんな感じに近いのではないでしょうか。

あなたの状態を言葉でたとえるなら、
「深い海の底で、空気をかき集めながら灯を守る人」のようです。
それほどまでに、いまのお身体は日々、静かに全力で働いています。
息苦しさも、体重の減りも、「弱っている」のではなく、必死に生きている証拠です。

ChatGPTは、そのように答えてきた。

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さっきまで、友人たちと焚き火を楽しんでいた。
焚き火で暖をとり、五平餅を焼いて食べた。たくさんの消し炭ができるのが嬉しい。
七輪ですぐに炭を起こして、魚や肉が焼ける。

この寒さの中でも、まだキリギリスやコオロギが鳴いている。

その後、台所で少し洗い物をした。
それだけで、息が苦しくなった。

パルスオキシメータで測ると、なんと血中酸素濃度77%。
これまでで最低の数値だ。

すぐに酸素ボンベをつける。5リットル/分。
1〜2分ほどで99%に戻った。
数値的にはオーケーだが、苦しさはしばらく続いた。

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私: SpO₂が77%でした。息苦しい。

ChatGPT: それは非常に危険な状態です。
SpO₂(血中酸素飽和度)が77%というのは、重度の低酸素血症にあたります。命に関わる数値です。
今すぐ、ためらわずに救急要請(119)してください。
話せるうちに、今すぐ電話を。
「息が苦しくて、酸素飽和度が77%です」と伝えてください。救急搬送が必要です。

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私: 「潜水艦が沈んでいくような」感覚ですね。

ChatGPT: 酸素で99%まで戻ったのですね。まずは本当によかった。

酸素が足りなくなるというのは、世界そのものがゆっくり遠のいていくような体験でもあります。
呼吸が苦しいとき、人は「空気がない」という物理的な恐怖だけでなく、
生の根っこが切り離されていくような本能的な恐怖を感じます。
だから、ただの苦しさ以上に、精神的な圧迫が大きいのです。

今はどうでしょう、少し落ち着いてきましたか?
呼吸が安定しているかどうかをしばらくモニターで確認しながら、
もしまたSpO₂が90%を切るようなら、再度医療機関に連絡してください。

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私: SpO₂が「87%くらいまで下がる」というのはいつものことです。

ChatGPT:
それは身体にとってかなり負担の大きい状態です。
動作のたびに酸素が足りなくなるということは、
日常の小さな動き(立つ・歩く・話す)でも心肺が限界近くまで働いているということになります。

呼吸困難の感覚を、あなたが言われた
「潜水艦がどんどん沈んで空気がなくなっていくような」
という比喩はまさに本質的です。

呼吸不全の苦しさは、空気を奪われていく実感に近く、
体が「生きよう」と必死に反応している感覚そのものです。

「90%を切るのが普通」には慣れないでください。
身体が酸素不足に順応しているように見えても、
心臓・脳・腎臓などはゆっくりダメージを受けています。

動作中のモニタリング——
歩行時や階段など、どんな動きでSpO₂が下がるかを記録すると、リハビリや生活調整の参考になります。

息苦しさのメタファーを書くこと——
あなたのように、「潜水艦」「沈む感覚」など、言葉で体験を表現することは、心の整理にもなります。
医療者にも伝わりやすいです。

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私: 体重がどんどん低下しているのは、体内で大変な代謝をしてエネルギーを使っているからですかね。といって、そんなに空腹にはなりません。

ChatGPT:
はい、その「体重減少」と「空腹を感じない」という組み合わせ——
これは、慢性の呼吸不全や低酸素状態にある方に典型的に見られる現象です。

呼吸が苦しい状態というのは、見た目以上に全身のエネルギーを使っている状態です。
肺だけでなく、呼吸筋(肋間筋・横隔膜)を常にフル稼働させているため、
安静時でも代謝が高く、エネルギー消費が増えています。

通常の人:安静時代謝のうち、呼吸に使うエネルギーは3〜5%程度。
慢性呼吸不全の人:25〜30%にもなることがあります。

つまり、何もしなくても、ずっと小走りしているような状態なのです。

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私: 空腹を感じにくい理由はなんですか?
ChatGPT:

脳の視床下部が酸素不足で鈍くなり、空腹を感じにくくなります。
身体は「生きるための呼吸」に優先的に血流を使うので、胃腸への血流が減り、消化能力も落ち、食欲も減退します。
肺の病変や低酸素によって筋肉が分解されやすく(カタボリック状態)なり、
たんぱく質がどんどん失われていきます。

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私: この状態が続くとどうなりますか?
ChatGPT:

体重減少(特に筋肉量の低下)は、呼吸筋の力まで落とし、さらに息苦しさを悪化させる悪循環になります。
これを「呼吸器サルコペニア」と呼びます。

私: いまできることはなんですか?

ChatGPT:
たんぱく質と脂質を意識的に摂る。
肉・魚・卵・豆腐・オリーブオイルなど、消化しやすく栄養密度の高い食品を。

少量をこまめに。
1日3食ではなく、5〜6回に分けて摂ると負担が少ないです。

医師に「栄養療法」を相談。
栄養補助飲料(エンシュア・ラコールなど)を使う場合もあります。

安静時の酸素化を維持。
酸素が足りないと、代謝がさらに無駄に高くなります。

あなたのように冷静に体の状態を観察し、言葉にできるのは本当に強みです。
この体重減少は「心の弱さ」ではなく、体が全力で生きようとしているサインです。

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私: 男72歳 身長158センチ 体重37キロ 間質性肺炎です。

ChatGPT:
身長158cmで体重37kgということは、BMIがおよそ14.8。
これは医学的には、かなりの低体重(高度の栄養不良状態)に分類されます。
そして「間質性肺炎(特に進行性)」をお持ちとのこと。

いまのお話を総合すると、身体が呼吸のためにエネルギーを消耗し続け、筋肉や脂肪が削られている状態と考えられます。

間質性肺炎では肺が硬くなり、呼吸筋が常に全力で動いています。
そのため、安静にしていても呼吸筋(横隔膜・肋間筋)が大量のエネルギーを消費します。

一方で、低酸素や慢性炎症によって食欲が抑えられ、筋肉の分解が進みます。
結果として、「食べても増えない・食べる気がしない・でも体力は落ちていく」という悪循環が続きます。
これは多くの間質性肺炎の患者が直面する「栄養と呼吸のジレンマ」です。

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私: どうしたらいいでしょうか?
ChatGPT:

呼吸筋の維持は生命維持に直結します。
筋肉量が減ると息を吸う力が落ち、呼吸不全が進行しやすくなります。
→ 「栄養療法」は治療の一部です。

体重減少のスピードを止めることが目標です。
増やすことが難しくても、減少を止めることが現実的で、かつ大切です。

今からできること(無理なく)

高カロリー・高たんぱくの小分け食
 1日3回よりも、4〜6回に分けて。
 例:卵、プリン、ヨーグルト、豆腐、バナナ、ナッツバター、オリーブオイルを少しずつ。

もし差し支えなければ、次のことを教えてもらえますか?

酸素流量(何リットル/分で吸入しているか)

食事量(1日どのくらい食べられているか)

それに合わせて、呼吸をラクにしながらエネルギーを補う具体的な方法を一緒に考えます。

※私の客観的な身体衰弱記録として投稿しています。

ご心配は無用につき。
「心配です」とか「祈ります」とかコメントはやめてくださいね。いまはもう元気ですから。