過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

【あかりとのマッサージ】2025.7.27

【あかりとのマッサージ】2025.7.27

「きょうはとうちゃんのところに泊まる。」あかり(娘9歳)が言う。

──いいよ。泊まっていきな。

木製のベッドはとても大きいので、二人でも、伸び伸びだ。

「ぎゅっとして。なでなでして。」

──ぎゅっ。ひしっ。なでなで。

「手のひらをもんで。」

──はいよ。もみもみ。

「ああ、気持ちいい。どうしてだろうね。」

 ▽ツボ

──不思議だよね。自分でやるとあんまり気持ちよくないけど、ひとにやってもらうと気持ちがいい。そして、手のひらにはツボ(経穴)があるからね。

「ツボって?」

──体とつながってるポイントだ。押すと体のいろいろな部分が連動している。たとえば、ここは「労宮」(ろうきゅう)っていうツボで、よく効くよ。ここは「合谷」(ごうこく)っていうツボで、これも効く。どっちも気持ちいいだろ?

「ほんとだ。気持ちがいい。おとうちゃん、うまいね!」

 ▽足の裏

──おとうちゃんは大したことないよ。でも、こういうこと覚えておくと、人生でけっこう役に立つ。自分の健康にも、人の健康にもいいし、コミュニケーション力や親密度も高くなるよ。それから、足の裏も体にすごくいいんだよ。

「じゃあ、お願い!」

──じゃあ、ここ、ぎゅーっと。

「わお、気持ちいい!」

──ここは「湧泉」(ゆうせん)っていうツボだよ。ぎゅーっと。

まあ、そんなことをしてマッサージしあって寝たのであった。

今度は、足の裏でマッサージし合う「楽健法」(らっけんほう)を教えよう。「楽健法」は、血行促進の効果がある。する方は元気になる。されるほうもとても気持ちいいんだ。