【八王子のタイのお寺に行く】2025.6.28
原田邸を後にして、八王子へ。
創価研究のため、創価大学に寄って『聖教新聞』の縮刷版を閲覧しようとしたが、古い年代のものは置いていないという。それでは意味がない。
さらに、閲覧には登録が必要で、関東に住んでいないと登録できないと言われた。仕方なく、富士美術館に寄ろうとしたが、ずっと休館中だった。
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その近くにあるタイの寺院、ワット・パープッタランシーに立ち寄る。
いつも顔が光り輝いているチャー先生に挨拶。
その輝く顔は、いつも思うが、『無量寿経』の「讃仏偈」に描かれる「光顔巍巍(こうげんぎぎ)」そのもの。この偈は私が大好きなお経の一部だ。
光顔巍巍 威神無極(こうげんぎぎ いじんむごく)
如是焔明 無与等者(にょぜえんみょう むよとうしゃ)
日月摩尼 殊光焔耀(にちがつまに しゅこうえんにょう)
皆悉隠蔽 猶若聚墨(かいしつおんぺい ゆうにゃくじゅもく)
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世にお坊さんはたくさんいるが、50歳を超えてこの輝きは尋常ではない。言葉が通じないのは残念だが、温かく見守ってくれる波動に感謝する。
そして、実に美味しい食事をいただいた。タイの方が毎日、料理を作ってお坊さんにお布施し、そのお下がり(プラサード)をいただくのだが、栄養満点で美味しすぎる。この近くに引っ越してきて、ここで瞑想しながら食事をいただきたいと思うほどだ。
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檀家総代で、タイ大使館に勤めていたニランさんから、お寺の宗教法人化についての相談を受ける。借地のため、しっかりとした実績があるにもかかわらず、宗教法人の取得ができない。土地交渉で難航している状況を、マスコミに取り上げてほしいという話だった。
①裁判を申し立てて、双方が歩み寄る道を探る。
②別の土地を取得して礼拝堂を新たに建設し、そこを宗教法人の拠点とし、現在の寺院を附属の建物とする。そして、土地交渉には時間をかける。
③ブレスリリースを作成して新聞社に取り上げてもらう。タイの国王にも経緯を伝える。
そんな話をした。
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いずれにせよ、タイから日本への移住者は今後も増えるだろう。皆、仏教への信仰心がとても篤い。住職も非常に立派な方だ。
タイ人のネットワークやコミュニティづくり、そして日本でテーラワーダ仏教を求める人々のためにも、お寺が維持・発展できるように、私にできることならサポートをさせていただこうと思う。
