過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

【蓬門迎友】2025.6.9

【蓬門迎友】2025.6.9

「朋有り遠方より来たる、亦た楽しからずや」(論語

ありがたいことに、遠方からすてきな友人が次々と訪ねてきてくれる。
自分のことを語るのも好きだが、その人生のドラマ、探求しているものを聞くのも大好きだ。探求する人生に終わるということはない。

《蓬門迎友》

蓬門遠客至如雲
各抱奇懷說見聞
莫道探求終有盡
人生百載未窮文

書き下し:
蓬門(ほうもん)に遠客(えんかく)至ること雲の如し
各(おのおの)奇懷(きかい)を抱きて見聞を説く
探求終(つい)に盡(つ)き有る莫(なか)れと道(い)わん
人生百載(ひゃくさい)未(いま)だ文を窮めず

注釈:
蓬門(ほうもん):貧しい家の門。自宅を指す。
至如雲:雲のように次々と訪ねて来ること。
奇懷(きかい):珍しい思いや考え。
未窮文:まだ書き終わっていない文章のように、尽きない人生の物語。