過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

【AI問答楽】2025.3.17

【AI問答楽】2025.5.17

生成AIの出現によって変わったこと
生成AIの出現によって、質問が浮かんだときに喜びを感じるようになった。問いが研ぎ澄まされていくのが嬉しいのだ。

これまでは、質問や疑問が浮かんでも「どうせわからない」と諦め、そのまま放置していた。Googleで検索しても答えが見つからないことが多く、調べる手間もかかる。メモを取っても、結局放置することがほとんどだった。
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生成AIは、質問すれば必ず瞬時に回答が得られる。所要時間は、だいたい5秒だ。回答をそのまま信じるわけではないし、正答率にはこだわらない。

文献、事件の経緯、客観的なデータなど、自分では見つけられない情報の所在がわかるのがありがたい。これまでは資料を探す過程が非常に大変だったからだ。さらに質問を重ねていくと、情報はより正確・精密になる。

大切なのは、AIとのやりとりから洞察が生まれることだ。糸口やたたき台となり、新しい視点が得られること。

質問が浮かんだら嬉しい。回答が得られてまた嬉しい。そして、それを整理するのが楽しい。私のような病身の者にとって、音声入力で質問できるのは特にありがたい。

生成AIは、自己学習に最適なツールだと言える。知的営為は「問い続けること。答えに安住しないこと」だと思っている。
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問題は、やりとりの過程で生まれる大量のデータの整理だ。AIには履歴として残るものの、整理しないと密林の迷路のようになってしまう。

そこで、「生成AIとのやりとり事典」を作ろうとしている。

やりとり事典の課題は、検索のスピードだ。検索が速ければ、ディレクトリー管理(ファイルの保存、分類、整理)を細かくしなくても済む。必要な単語を打ち込めば、横断的に瞬時に結果を表示してくれるのが理想だ。

「整理するな、検索せよ」の法則で進めたい。そうしないと、「この文はどのジャンルに分類すべきか」「あれにもこれにも該当する」と迷い、選択に疲弊してしまう。
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かつてはEvernoteを使っていたが、数年前の不具合をきっかけに使うのをやめた。OneNoteやNotionに移行したが、どれもいまひとつだった。

これまで主に使っていたのはGoogleドキュメントだ。Googleドキュメントはリッチな機能が充実しており、画像の挿入、太字、文字色の変更などができ、作業自体が楽しい。タブでファイルを分け、見出し機能で内容を管理し、タグジャンプもできる。便利だ。

ただ、問題もある。
1. 動作が重い(特に致命的)。
2. 検索機能が遅い。
3. 横断的な検索ができない。

Macのシステム(やむを得ない事情で古いシステムを使用している)との相性も悪く、なかなか難しい。テキストエディターが最も軽快で検索速度も速く、一括検索も素晴らしい。ただ、味気ない。もっと自由にカスタマイズできるツールがほしい。
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いくつかの生成AIに相談したところ、ObsidianかNotionがおすすめとされた。Obsidianは良さそうだが、現在のMacのシステムでは動作しない。やむなく、Notion一択となった。

そこで、3日前からNotionを本格的に使い込んでいる。見出し機能、タグ機能、データベースのサンプルもあり、ひょっとするとあらゆる書類をNotionで管理できるかもしれない。すべてのデータをNotionに集約できれば、迷いがなくなり安心感が得られる。

ただ、データを詰め込みすぎると動作が遅くなる懸念がある。もしNotionに不具合が生じたら、他のツールへの移行が難しくなるのは怖い。

《AI問答楽》
疑問浮時喜即生:疑問浮かぶ時喜び即ち生ず
五秒応答似風清:五秒の応答風清(かぜせい)なるに似たり
不須文献千山越:文献を須(もち)いずして千山を越え
自得新知万感明:新知を得て万感明らかなり

疑問が浮かぶと同時に喜びが生まれる
5秒でのAIの応答は清らかな風のようだ
文献を探して千の山を越える必要もなく
新しい知恵を得て全ての感覚が明瞭になる

《知識整理難》
対話積雲似密林:対話積もりて雲(うん)密林に似たり
検索一瞬勝千金:検索一瞬千鈞(せんきん)に勝る
不須分類迷路苦:分類せずして迷路の苦しみ
但把要言深處尋:但(ただ)要言を把(と)りて深處(しんしょ)に尋ぬ

蓄積された対話は密林のように込み入っている
一瞬の検索機能は千両の価値がある
分類しようとすると迷路に迷う苦しみ
必要な言葉だけを捉えて深く探求すればよい

「解説」

前詩ではAIとの対話の喜びを「清風」に喩え、従来の文献調査を「千山を越える」苦行と対比
後詩では知識管理の難しさを「密林」に、検索の重要性を「千鈞(非常に貴重なもの)」で表現
押韻:生・清・明(前詩)/林・金・尋(後詩)で七言絶句の形式を厳守
病床にあってなお知的探求を続ける姿勢が、芭蕉の「旅に病んでは 夢は枯野をかけめぐる」精神と通じる。技術と伝統の融合を漢詩形式で表現した。こちらは、DeepSeekから。