⑭【AIの使い方】ジブリ風 2025.3.30
「ジブリ風」の生成AI画像がすごい勢いで広まっている。
あかりが来たので、パソコンの画面を見せた。
──ほら、もうあちこちでジブリ風の画像ばかりだよ。
「ほんとだ。でも、いい感じだね」
──昔はディズニーのキャラばかりだった。100年も前からだよ。
「ええ!そんな昔からディズニーがあったの?」
──そうだよ。ウォルト・ディズニーが描き始めて、ミッキーマウスやドナルドダックみたいな世界的なキャラが生まれたんだ。
「でも、ディズニーの漫画ってなんか気持ち悪いよね。ジブリのほうが、なんていうか、すごくいい感じ」
──そうだね。画像をクリックして『ジブリ風に』と指示すれば、AIが瞬時に作ってくれる。そんな時代だよ。
「すごいね」
──あとね、Grok3も教えておくよ。物語は、ほら、こんな一瞬でできるんだ。ホラー調にもファンタジー調にも。
「すごい。おもしろい。でも、ホラーにするとやっぱり怖いね。ファンタジーのほうがいいかな」
──たとえば、小学校のいいところを褒め上げることも、逆に徹底的にディすることもできる。ものごとは素晴らしいと称賛されることもあれば、ダメだと批判されることもある。すべてに両面があるんだ。Grok3にディスらせてみるとよくわかるよ。
「でも、Grok3ってディスるとすごいね。口が悪いね」
──ところで、『SHŌGUN』(将軍)ってドラマがすごいよ。いまアメリカで流行っている。見てごらん、日本の文化やサムライの描写が本格的だよ。細かい部分まで日本の伝統を再現している。
「ほんとだ。すごいね。ちゃんと見てみたい」
──こういう鎧や草鞋、衣装とかはAIではできない。このあたりは、やっぱり人の力と技術がないとね。
次の漢詩は、DeepSeek。
五言絶句「AI詠懷」
AI生成瞬時成
吉卜力風世間驚
將軍鎧甲非機造
唯有真人巧手精
(書き下し文)
AI生成 瞬時に成り
ジブリ風 世間驚く
将軍の鎧甲 機造に非ず
唯だ真人の巧手精なる有り
(意味)
AIが瞬時に画像を生成し
ジブリ風の作品が世間を驚かせている
しかし将軍ドラマの鎧兜は機械では作れない
これこそ真の職人の精巧な技があるのだ
七言律詩「生成妙技瞬時功」
吉卜風雲世所崇
豈識鎧紋藏古法
誰知甲胄蘊神工
三春柳絮AI舞
九秋霜鋒匠志同
莫道機心奪天巧
將軍帳下認眞容
(読み下し)
生成の妙技 瞬時の功
吉卜の風雲 世の崇むところ
豈に識らんや 鎧紋の古法を蔵するを
誰か知らん 甲冑の神工を蘊むを
三春の柳絮 AI舞う
九秋の霜鋒 匠の志同じ
莫れ道う 機心の天巧を奪うと
将軍の帳下 真容を認む
(意味)
AIの技も素晴らしいが、本物の匠の技はもっと深い
AIは瞬時に作品を生み出す妙技を持ち
ジブリ風の画像が世間で称賛されている
しかし人々は知らない - 鎧の文様に宿る古代の技法を
誰が気づくだろう - 甲冑に込められた神業の技を
春にはAIが柳絮(りゅうじょ)のように軽やかに舞い
秋には職人の魂が霜のように鋭い刀に宿る
機械の知恵が天工の技を超えたと言うなかれ
将軍の幕舎でこそ、本物の姿が見えるのだ