過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

⑨【AIの使い方】ベーシックコンセプトと根拠

⑨【AIの近い方】ベーシックコンセプトと根拠2025年3月26日

すべての言論には、「これを言いたい、伝えたい」というメッセージがある。それは、一言に集約される。

それを支える基盤が「ベーシックコンセプト」であり、こうあるべきだ、物事はこうなっている、世界はこうであるといった、生き方の基軸となるあり方である。哲学や規範、物事の考え方といえる。あとは、いかにロジカルに説明できるかにかかっている。

そのメッセージに説得力を持たせ、補強するのが「根拠」だ。例えば、「誰かがこう言っていた」「この論文にこう書いてあった」「私が見た、聞いた、感じた」といったものだ。
ただし、その根拠が間違っていたり、思い込みだったり、フェイクである場合もある。

それでも根拠が示されることで、相手のメッセージの信憑性や程度をこちらが判断できる。
このあたり、AIで歴史的な事象や資料が瞬時に調べられるのがとても便利理である。

何かを言うときには、ベーシックコンセプトと根拠に基づいている。ただし、学者ではないので、論文などをいちいち根拠にはしているほけじゃゅないけど。いわば自分の身体実感・身体感覚をもとに発信している。
  ▽
コロナのパンデミックの時代、私は「ワクチンは危ない、マスクは意味がない」と主張していた。多くのデータを収集していたのだ。当時は、ほとんどの人から「陰謀論」と呼ばれたが、いまその陰謀が事実として暴かれつつある。

昨年の10月、専門病院で医者と議論した際、お互いに「何を根拠にしているのか」、そのデータの信憑性をめぐる議論になった。

医者は「緊急搬送されてきた患者の実体験」を根拠に論じてきた。
私は、厚生労働省の10年間の死亡者統計や自治体が公表したワクチンのロット番号ごとの死亡率を一つの根拠としていた。さらに、ワクチン接種と感染率の比率において、厚労省が意図的に改ざんした経緯も知っている。例えば、ワクチン未接種者に感染率が多いように見せかけていたが、実際は逆で、ワクチン接種者のほうが感染率が高かったのだ。このたりねAIで調べれば出てくるわけだ。

すると医者は、「死亡者統計や厚労省のデータを信用しているのか?」と尋ねてきた。私は「信用しているわけではないし、意図的に改ざんされた事実もある。しかし、それを根拠としてテーブルに置かなければ、ここでの議論が始まらない」と答えた。

しかし、そもそも私は間質性肺炎の診断のために訪れたのであり、待合室には多くの患者が待っている。時間は限られているのだ。そのため、その議論は後日となった。