①【アメリカの医療事情と医療用大麻の現状】2025.3.25
この前、「いちりん楽座」で「AIで文章を書く」というカタリバを企画した。そうしたら、カリフォルニアからてつやさんが参加してくれて、アメリカの医療事情や医療用大麻のケアについて話を聞くことができた。
◎アメリカで病気になると大変
──アメリカって保険が効かないから、病気になると結構な金額になりますよね?
「そうなんですよ。オバマケアで収入によって変わりますけど、安い保険に入れてもらってるので、今のところは大丈夫です。これがなかったら、本当に大変で、莫大な金額を払わなきゃいけなかったと思います。」
──何百万くらいですか?
「いや、何千万ですね。病院に一泊するとだいたい100万円くらいかかるんで。二重国籍を持っていて、病気になったら日本に行って治療するのが一番いいんですけど、僕はもうアメリカ国籍を取って日本を放棄しなきゃいけなかったので、それはできないんです。」
──じゃあ貧乏人は死ねってことですか?
「すごい貧乏だったらいいんですよ。すごく貧乏だと国からの保険がしっかりあって、それは結構助かります。ただ、行ける病院や診てもらえる先生は限られてますけど、ないよりは絶対あったほうがいい。もちろん大金持ちは高い医療を受けられるんですが、その中間層が本当に大変なんですよ。
うちの父はこっちでガンになって、そんなにお金を持ってなかったんですけど、そういう保険を申請したら通りました。最初にレントゲンを1回撮ったんですけど、その金額が今だと大体160万円くらい。でも、保険がカバーしてくれたので助かりました。それから胆管がんで手術を2回して、たぶん3泊か4泊くらい入院したと思うんですけど、普通に払ったら1億4千万円くらいでした。」
──え? 1億4千万円?
「そうです、1億4千万円ですよ。請求書を見たとき、ゼロの数を数えましたけど、本当に1億4千万円でした。でも、これも保険がカバーしてくれたので、払う必要はなかったんです。」
──保険ってすごいですね。「アメリカっていいよね」って思う一方で、どれだけ大変かも知っておきたい。日本は逆に言うと、多少の同調圧力とか大変な面もあるけど、みんな平和で安全だし、「ここは我慢して暮らそう」って感じにもなる。あるいは、アメリカが物価高で大変ならベトナムに行こうか、タイがいいか、インドとか。
「そうですね。インドがいいかなって思います。」
──僕は元気ならタイかインドに行くつもり。プーナとかムンバイだと物価が高いけど、ハリドワールやアルナチャラ、南インドなら月に2万円もあれば暮らせます。
「僕はグジャラートってところに行ったんですけど、やっぱり一般の生活としてはすごく安かったですよ。」
──医療もアーユルヴェーダの医者がいるし、いろんなアシュラムがあって食事も摂れる。何より楽しい。まあ、健康と元気、体力は必要ですけど。
「バクシーシ(喜捨)でちゃんと生きられるようになってるし、お金のある人が持ってない人に施してあげるみたいなところが素晴らしいと思います。」
──インドはやっぱり面白いよね。僕にも娘がいて、この年で9歳なんです。もうそういう社会になるから、日本の学校教育の真面目な同調圧力に巻き込まれてランドセルを背負わなくてもいい。自分のスキルを磨いて、語学力を身につけて、コミュニケーションが取れる人間になっていけば大丈夫だって。
五言絶句「米国医事嘆」
天価医療費 (天価の医療費)
中産堕涙淵 (中産 涙の淵に堕つ)
保険命繋ぐ (保険 命を繋ぐ)
大麻療痛煎 (大麻 痛みを療す煎じ)
七言律詩「米印医事対比行」
一泊病棟百万円 (一泊病棟百万円)
中層階級命危淵 (中層階級 命危うき淵)
胆管癌術億超算 (胆管癌術 億を超す算)
保険無き民地獄煎 (保険無き民 地獄の煎じ)
対比東方阿育国 (対比す東方の阿育の国)
二万月円暮可全 (二万月円 暮らし全う可し)
喜捨文化医食足 (喜捨の文化 医食足り)
児童学圧免神仙 (児童 学圧免れ神仙)