
案内
阿多古和紙の匠、大城忠治さんが94歳で亡くなられました。今日はそのご功績を偲ぶ会を開催いたします。
阿多古はかつて和紙作りが盛んな地域でした。大城さんはその伝統をただ一人、黙々と継承していった方です。
その人柄は温和でありながらもダイナミックで、そして何より楽しい方でした。
大城さんの業績を受け継ぎ、現在では若い人たちが和紙作りに励むようになりました。
今回の集いは、大城さんという素晴らしい人格と、その和紙作りへの情熱に敬意を表し、偲ぶ会という形で催すものです。
大城さんが培った土壌から、今では多くの可能性が広がっています。
若い人たちが、和紙を様々なアートとして継承するようになってきました。
大城さんの功績と、これから発展していく和紙作りの未来について語り合えればと思います。途中参加も大歓迎です。
わりと適当に始め、食事を作ったり、焚き火をしたり。夕方まで続くと思います。駐車場あり。
報告
和紙を使った絵画の作家、和紙を建築資材に活用する建築設計家、マコモの製品化をすすめる農家、ハワイのタペという紙の製法を探求している方、長年和紙作りに関わっている方、天竜手すき和紙研究会の主催者、倭のものづくりの探求をしている方など10名ほどが参加。皆さん大城さんの和紙の制作に影響を受けた方でした。
いろいろ学びになる方々が集いました。こうして一緒に食事しながら、それぞれの研究課題と方向性をシェアしあうというのは、まことに意義のあることでした。
こうした食事を交えた語りの集いをちょくちょくとやってみたいものです。