【親子の交流の場 エネルギーで描く場】
①デッサン教室に参加したものの。
②友だちと遊びたい子どもたち。
③遊びながら自由に描いたり演奏したりお喋りの場を。
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この兄弟とあかりはとっても仲良しで、よく遊んでいる。
今日は陶芸家の岡田千賀子さんのデッサン教室に行って、じっくり絵を習おうとした。あかりと同じ年の子がデッサンをしていたが、実に上手くて芸大に入れるレベルのものであった。
あかりは、そんな力量はない。それよりも、久しぶりに出会った兄弟との遊びのほうが楽しくて、デッサンどころではなくなってしまった。
墓場でターザンごっこしたり、お寺を走り回ったり。その後、図書館や書店に行って立ち読み座り読み。
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そこでひらめいた。
デッサン教室は難しい。でも、エネルギーのままに自由に描く。遊んでいてもいい。騒いでもいい。走り回ってもいい。太鼓を鳴らしてもいい。そういう場をつくろう。エナジーアートという感じかな。
そのむかし、30年前にそういう趣旨で、大人を対象にしたワークショップ「アートエナジー」を国立で主催していたことがあった。
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問題は場所だ。そうだ、二俣の食品スーパー「きころ」の2階をお借りできるかもしれない。二俣の近所の子供たちも、呼びかけたらやってきてくれそうだ。友だちができる場になるぞ。
春野はまちなかから片道一時間半もかかるが、二俣なら一時間で来れる。そして、人口も圧倒的に多い。子どももたくさんいる。たのしい店もできてきた。ここを中核に子どもの居場所、親子の交流の場にしていく可能性はあるかも。
きちんと絵を習いたい人もいる。それは岡田千賀子さんを私が送迎すればいい。岡田さんも86歳ながら「自由に踊りたい!」と言ってくれた。
岡田さんは、小麦を断ってすごく健康になった人。肌もつやつやしている。食養のことについて聞きたい人がいれば、集いの日に聞きに来ればいいわけだ。
ちかくに二俣ふれあいセンターもある。そこの図書館で本も読めるし、調理実習室や会議室を借りて、みんなで料理をしたり一緒に食事をしたりができる。「きころ」の二階を拠点にして、自由に散策もできる。あかりも大賛成だ。
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よし「きころ」の社長に話をしてみよう。
そんなわけで、きころで買い物をしていたところ、立派な白菜があった。「あ、これはFacebookでみた早川さんの白菜だ」と思って買おうとしたら、店の人が「この白菜はえぐみがなくてとっても美味しいです」という。
瞬時にひらめいた。
「もしかしたらこの人が社長じゃなかろうか?」
「社長さんですか?」「はい、そうです」。
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そこで親子の遊びの場の企画の話をした。
「そういう企画でしたら是非お使いください。ありがたいことです。私どもは積極的に応援しなくちゃいけないと思っています」というお答えであった。
うわあ、なんというありがたいお言葉。
というわけで、とんとん拍子でひらめきが実現した一日であった。


