過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ちょっと待つ間にできる瞑想

【ちょっと待つ間にできる瞑想】2024.12.19
①あえて瞑想するぞよりも、ちょっとの間の瞑想
②呼吸とともに胸が膨らむ・縮むを意識
③いまここにいる瞑想
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待っている間の瞑想
コーヒーを沸かす間。
スーパーのレジ待ちの間。
郵便局で小包を出す時に待つ間。
運転している時。赤信号の時。
寝ようとして横になった時。
さあ起きようとして、グズグズしている時。
風呂に入っている時。
炭を熾す時。
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そうしたちょっと待つ間にできる瞑想。おすすめ。
私の場合、両手で胸を抑えて、呼吸とともに胸が膨らむ・縮むを意識すること。
間質性肺炎なので、肺を動かす筋肉(肋骨筋、横隔膜)を活性化させる意味もあって、胸式呼吸。
腹式呼吸で、お腹が膨らむ縮むのほうがわかりやすいかと思う。
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ともあれ、呼吸によって身體は膨らんたり縮んだりするので、そこに意識を向ける。手で押さえて感じるのが分かりやすい。
この瞑想は、どこか別の世界にゆくのではなくて、あれこれと動き回る思考や妄想が静寂になって、いまここに安らぐもの。