スマナサーラ長老の本作りを昨年から再開した。
20年くらい前には「ブッダの教え一日一話」(PHP研究所)「原訳 ダンマパダ」(佼成出版社、KADOKAWA)とか「スマナサーラ長老の仏教塾」(サンガ)をつくらせてもらった。
そして、今年は「スマナサーラ長老 道元禅師を語る」(佼成出版社)を4月に発刊。なんやかんやで累計で10万部はいっているように思う。よく計算していないが。
いま、サンガ新社から「スマナサーラ長老自伝」、ビオマガジン社から「死んだらどうなる?」の依頼を受けていま制作しているところ。「日本テーラワーダ仏教史」の企画もある。「臨死体験」の企画も採択されているので終わってないし。
仕事というのは、ぼくの場合、いつも先は見えない。もとよりたいしたビジョンがあるわけじゃあない。
ただ、ひとつちゃんとつくれば、「数珠つなぎ」で次々とつながっていくのかもしれない。あくまで、ちゃんとつくればだけど。
なにしろ田舎に移住してから、田んぼやったり定住促進やったりデイサービス経営したりで、10年余のブランクがあったわけだ。