いちりん楽座
「草創期の創価を体験して」
ー苦悶の選択、真実を見つめる勇気─
2024年11月24日(日)14時〜
(13時半、開場は雑談から。終了は多分、延々と続く。夜までもやっているかも。)
GoogleMeet:下記をクリックするだけで参加できる。
https://meet.google.com/boi-xwkb-qxa
参加費無料 どなたでも。
途中入退室、顔出しご自由。
ゲスト:岩立盛郷(日蓮及び脱カルトの研究、編集&ライター)
岩立さんの壮絶な創価の活動とその脱却の体験を聞く。
創価という新興宗教の組織、教義、カルト性、政治や謀略体質、教義の矛盾などを聞いていく。
「草創期の創価とはこういう活動をしていた」が、今回はメインとなりそう。池谷がインタビューしていく。
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創価学会の草創期は折伏大行進として布教活動がすごかった。
第二代会長の戸田城聖(1900〜1958)が不敬罪と治安維持法違反で投獄され、戦後、出獄した時(1945)には活動家は彼一人であった。
そこから、一人また一人と折伏して、ついには58歳で亡くなるなるまでの13年間で100万世帯の折伏を実現する。
日蓮正宗の教義を基礎にした日蓮本仏論の教学を整備する。
あるいは「仏とは生命である」という独特な創価教学を作り上げていく。
その間、創価の政治部である公明党の前身も創設。都議選、参院選に議員を送り出す。
さらには、人材の育成。次期会長となる池田大作など青年たちを薫陶した。
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いわば鎌倉時代の仏教を現代に蘇生させた。死んだような仏教を現代によみがえらせた。それは、生活に即した仏教、祈れば叶う仏教、宿命を転換し困難を乗り越える仏教。
さらには、異世代・異なった世界の人達が交流する仏教として、信仰の体験のシェア(座談会)などで活発に社会に浸透していく。
別の面から見れば、それはいわば、宗教ビジネスの大成功。
人と人との交流という点からいうと、たいへんな組織・ネットワークを構築していったのだ。
いまや国内の会員数公称1,200万人、さらには世界192カ国・地域に会員を有し、海外約300万人に布教している。
公明党は政権与党となり20年余? 選挙になれば500万から900万票を獲得する力がある。
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そうした、影響力のある団体であるが、やはり数々の問題は当然ある。それを社会現象として外みるのではなく、岩立さんの体験を通して内側から語っていただく。
岩立さんは、創価の草創の時代に信仰活動して、その信仰の中核である本尊や教義、そして組織のありように疑義を持ち、創価から脱却し、日蓮教学を真摯に探求している。
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詳しくはこのサイトでの岩立さんの体験を読んでもらいたい。
http://iwatachi.com/watasi01.html
苦悶の選択、真実を見つめる勇気
http://iwatachi.com/kumon.html
わたしが見た宗教問題―障害者家族の立場から
http://iwatachi.com/sabetu.html
さにな教学的に探求したい方はこちら。かなり専門的です。
戒壇本尊検証
・何故わたしは、所謂「本門戒壇の大御本尊」の真偽を論じるのか
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/52176671.html
・所謂「本門戒壇之大御本尊」の真偽について
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/52176672.html
・大石寺漫荼羅本尊の真偽について
―所謂「本門戒壇の大御本尊」の図形から見た鑑別
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/52180783.html
・所謂「本門戒壇の大御本尊」彫刻写真の解析
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/51202191.html