過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

いまの症状。はあはあ、ぜいぜい。でも、5年はいけるという人も。

いまの症状。
だいたい掘りごたつ(熱源は炭)にいる。天板にパソコンのモニターを乗せて、執筆している。おしゃべりする分には、何時間でも問題ない。昨日のいちりん楽座は6時間、喋っていた。ときには、10時間でも。

ぼくにとって、生き方に即した仏教とか宗教とか哲学というのは、滋養になる。原稿を書くのも問題なし。
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寝ている間でも苦しいことはない。
ただ、起きるぞと決意して、着替えして階段で下りると、もうはあはあ、ぜいぜい、激しい空咳が続く。これが苦しい。

そして夕方、寝に行くとき、二階への階段を上る。
布団に入ると、心臓の動悸が高まり、はあはあ、ぜいぜいが10分くらい続く。もういやおうなく、呼吸の瞑想をせざるを得ない。
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いま44キロ(159センチ)を切ったので、あと6キロは太らねばと、玄米はやめて白米にした。玄米だとひじきとか、梅干しとか、漬物だけでいいという感じになる。肉や魚を食べたいとは思わい。

白米にすると、カレーだとかおでんだとか、食べたくなる。
ということで、この冬は白米をベースに、おでんとカレー。湯豆腐、ダイコンとホタテのサラダとか、いろいろ料理を探求していこうと思っている。あとはニンニクとかショウガ。

ヘルパーさんも週一には入ってくださるので、台所まわりと生活動線はとてもきれいになる。調理補助もしてくれる。じつにありがたい。
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漢方の先生から電話。声の響きや波動でその人の調子がわかる方だ。
「池谷さんは、もう死にそうだとかいいますけど、ぼくの見立てはまだ5年はいけますよ」と。

吉野の山伏から電話。「長い付き合いだしもこれからも一緒に遊びたいし、あと5年や10年はがんばろうや」と。

これから、陶芸家のご夫婦が訪ねてくれる。