じつは、お寺の新聞の制作も受けている。真言宗の大本山から。もう12年余も仕事を頂いている。
いままでは、先方とのやりとり、原稿とかデザインとか、ぼくがほとんどやっていたけれど、今回はもう全部、妻に任せた。
原稿をもらってデザインして、印刷手配まで。妻は、これまのでようにぼくのサポート的な仕事じゃなくて、もう自立的に制作できるようになったと思う。
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どうした。はやくやれ!などと私から言われて仕事するより、はるかに楽しいし、やり甲斐はあるはず。こういう仕事が定期的にあちこちからもらえると、気持ち的には安心するなぁ。
で、今回は新しい印刷会社に手配した。すると「おお、こんな感じで最終の版下が確認できるんだ」と新鮮。
実際に印刷する前にこうやって見やすい形でてくるのがいい。クリックすると、8ページをちゃんとめくって見られる。
ここで、いろいろ間違いを発見することもあるし。もう一つ発見した。
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まあ、コンテンツ的には、初期仏教のありようとは随分違うんだけど。こちらは信仰の場だからね。
こうした大本山がコミュニティの中核の場になっていくというのは、いいことだね。とくに子どもたちが互いに交流できて、異文化体験ができて、礼儀作法も学べるって、とてもいいと思うな。