過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

書くと頭が整理される。自分の思想を練りこんでいける。課題が見えてくる。

「もう年だし、これまでやってきたことをまとめなくちゃと思っているんです」

──なにか、書いていくといいね、書くと頭が整理される。自分の思想を練りこんでいける。課題が見えてくる。次に行うプロジェクトもみえてくる。自分自身を発見していくことになる。これが習慣になると、楽しいよ。

「でも、書くの苦手で‥‥」
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15年ぶりにあった後輩。
国立駅の北口のコメダ珈琲で再会。

国立駅が様変わりしていて、びっくりした。
改札に降りてみて「あれ?ここが国立?」と不安になって、駅員に聞いた。「はい、国立です」。南口と北口がスコーンと抜けて、いろいろ便利な町になっていた。
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書くのが苦手という後輩には、次のようにアトバイスをした。

①字数を決めて毎日書くといいよ、そうだなあ、「600字」がいいかも。
②書く素材は、「暮らしの体験」をもとにしたものがいい。
③素材は、「誰かに語った自分の言葉」をもとにすると書きやすい。
④ひとつの文は、「メッセージが一つ」。一つの文にあれこれ詰めないこと。
⑤いきなり「トップギア」がいい。書き出しがつまらないと、もうつまらない。