過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

古民家暮らしも、もう一ヶ月

荒れ放題であった古民家暮らしも、もう一ヶ月。
今朝はあかりと、せっせと雑巾がけ、そして仏具の真鍮磨き。
やることは山ほどあるが、掃除するたびに整っていくのはうれしい。心も清まっていく。

廊下、床、階段、障子の桟なども雑巾で拭き取る。
8年間放置した家だから、雑巾は真っ黒になる。

バケツの水は汚れた雑巾で真っ黒になる。その分、部屋はきれいになる。
雑巾がけは、修行のもっとも基本になるもので、心が整う感じがする。
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古民家なので、無垢(むく)の木だ。雑巾がけするほどに磨かれていく。いまの建築は新建材ばかりで、見た目はきれいだ。だが、化学物質と印刷した紙みたいなもので、雑巾がけしていくと剥がれていく。出火すると有毒ガスが出て最悪だし。

──じゃあ、明日は窓ガラスを拭くぞ。それから、網戸の張替え、障子の張替えも。

あかりは、楽しそうに掃除を一緒にやってくれる。仏具の真鍮磨きなども念入りだ。

まあ、なんでもそうだけれど、掃除、雑巾がけ、磨いていくことが基本中の基本とあらためて思うよ。