過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

8年間、空き家にしていた古民家。あかりと泊まりだして、もう一ヶ月になる

8年間、空き家にしていた古民家。あかりと泊まりだして、もう一ヶ月になる。
Uさん親子三人が泊まりにきてくれたのが、ちょうど一ヶ月前の5月3日。
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それから、Kさん親子三人が3日間泊まってくれた。同時に、5歳と7歳の男の子たちが泊まったのが5月18日。

あかりもみんな楽しそうだった。子どもたちにとっては、初の他の家のお泊りチャレンジだよ。あれがないこれがない、風呂がない、怖い、虫がいる、ヘビが出そうだ。ドラマはいっぱい起きる。
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毎日、あかりとぼくはここに泊まっているので、いつの間にかとても居心地のいい空間になってきた。なにしろ森のなかだ。朝は、鳥の鳴き声しか聞こえない。昼も夜も人の気配は、ほとんどしない。焚き火しても問題なし。

もう7時過ぎには就寝、遅くとも8時。そして、朝4時ころには起き出す。
朝から、いらないゴミや木屑を燃やしてドラム缶風呂にはいる。
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まだパソコンが置いてないので、もとの施設に帰宅してパソコン仕事。
そのうち犬小屋も引っ越しだ。

なにしろひろい。10部屋はあるよ。
今朝のひらめきだけど。
一階はまったくのフリースペース。本棚たくさんおいて図書館に。
図書館と子どもたちの遊び場。ちょっとした稽古場。
さらには、子ども食堂に大人のおしゃべりの場。講座とワークショップ。コンサート会場。ビニールハウスは取っ払って、駐車場は、20台とる。
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納屋は二つある。2階建ての納屋の一階は作業場に。ものづくりの工房。昭和家電の分解遊び。
その二階は宿泊所。10人は泊まれるよ。もうひとつの納屋は田植えの重機と建築資材置き場に。

2,000坪ある農地と山林と竹林は、なんでもできる。竹の家とか。ツリーハウス。炭焼き窯も健在だ。小水力発電だってできそう。
そうそう、徒歩5分で田んぼも借りたよ。大豆も栽培するんだ。50本ある栗林も徒歩5分。
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ということで、まあひとつの「楽園」づくり。名づけて「ポランの広場」。
そういう構想が、朝、ひらめいた。
シェアハウスにもなるかなあ。

といって決めた目標をきちんと達成していくという世界でもない。
臨機応変だね。どんどんと変化に応じていく。なにより自分の心というのは、次々と変わってゆくからね。
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ともあれ、ビジョンが自分を引っ張っていく。
ビジョンが自分を引っ張って、自分でレールを敷いて、自分という機関車を動かして、自分で燃料を補給して、自分が走るという‥‥。もちろん賛同する仲間も、増えてくるように思うけど。