過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

なにはともあれ、本業は編集と執筆だ。あかりも「将来は、編集やりたいなあ」と言い出した

インドで「もうだめかも」という数々の試練をへてきて思う。
どんな状況でも、腹を決めて、コミュニケーションが取れるかどうか、だ。言葉は二の次。まあ、英語ができればなんとかなる。それがサバイバルの基軸。あとは、絵をさささと描いたり。あかりには、それを教えている。
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あかりはいつもおとうちゃんと同行。スケッチブックをたずさえて、大人の会話で暇なときは描いている。帰宅したら絵日記をつけるようになってきた。「日常のできごとがおもしろいんだよ。ネタは、暮らしにあるんだよ」と伝えている。
まちなかに行くときにはかならず書店や図書館に寄る。集中して2時間くらいは立ち読みしている。読書が楽しめるようになったのは、一生の財産だ。ひとりで学びを深くしていけるからね。
なにしろ「本」そのものが、とてもおもしろい。学ぶところがたくさん。本の発するエネルギーがある。その内容もデザインもタイトルも、読ませ方、見せ方も工夫のしどころを考察するのは楽しい。
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昨日は「もめん大好き」の本の納品、そして集金。
さらには、クルマをいただく体験。ちょうど、VOXYがこないだの上京の折、トラックからの小石が跳んでフロントガラスに大きくヒビが入ってしまった。これでは車検、通らず。硝子の交換に12万円。さて、どうしようか。
そんなとき、井ノ上さんから、クルマを譲っていただけることになった。なんというタイミング。ありがたし。
それにもあかりは同行。それから、大きな書店を二つ巡った。そしてお楽しみのインドカレー(ネパール人)。あかりが、おなかにいるときから通っている店だからね。
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きょうは、市の遊休資産の活用で、廃校と消滅集落の公民館の下見。あれこれと活用法を検討しているが、やはりまちなかから遠すぎるなあ。そして、浄化槽やら固定費がかかりすぎる。なんとも立派な施設でもったいない話だが。
もうその方面の拡大路線はやめて、わがやの古民家を整理、改修していくかなあ。みんなが集まってくれる場所に、親子が泊まれる場にしていくことに専念する。2,000坪もあるんだもの。
そして、なにはともあれ、本業は編集と執筆だ。あかりも「将来は、編集やりたいなあ」と言い出した。おとうちゃんの書いたものは、あかりは楽しみに読んでくれている。いま声を出して読み出した。