過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

はるの冒険遊び場 アソビを出前中 かーびーがやってきた

「本当に楽しかったよ。ターザンロープもできたよ。ナイフでみかんも切れたし」とあかり大喜びしてた。

30から40人くらいの親子がいたかなあ。「はるの冒険遊び場」(西田夫妻主催)に、かーびー(星野 諭:プレイワーカー、一級建築士、イベントプロデューサー、子ども防災活動家)という方が、来てくれた。
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かーびーは、ハイエースに一式を乗せて、全国を移動しつつ子供の遊び場を作っている。「アソビを出前中 あなたのまちにも」と。子どもの居場所づくり、子どもイベント、子どもキャンプ、町デザインなどを行っている。

丸くなってお話しましょうかという時、たまたま隣になったので、いろいろインタビューさせてもらう形になった。

都会のデベロッパー。地域住民の依頼で、子どもの遊びをマネージしている。
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行政との助成金や委託事業は、事務処理などが大変で本来の活動ができにくくなること。都会のビルやマンションなど、地域のつながり、子ども同士の交流ができにくい。住民からの直接の依頼で子どもの交流のマネージをしている。

それがまた、デベロッパーのセールスポイントにもなる。都会ならではできることだろうけど、こうしたことを、28年間も試行錯誤しながら実践しているってのは、すごいなあ。

ぼくのほうは、健康はすっかり回復。コロナかもしれないけれど、ウィルス性胃腸炎だったかも。あかりは至極元気。