「本当に楽しかったよ。ターザンロープもできたよ。ナイフでみかんも切れたし」とあかり大喜びしてた。
30から40人くらいの親子がいたかなあ。「はるの冒険遊び場」(西田夫妻主催)に、かーびー(星野 諭:プレイワーカー、一級建築士、イベントプロデューサー、子ども防災活動家)という方が、来てくれた。
▽
かーびーは、ハイエースに一式を乗せて、全国を移動しつつ子供の遊び場を作っている。「アソビを出前中 あなたのまちにも」と。子どもの居場所づくり、子どもイベント、子どもキャンプ、町デザインなどを行っている。
丸くなってお話しましょうかという時、たまたま隣になったので、いろいろインタビューさせてもらう形になった。
都会のデベロッパー。地域住民の依頼で、子どもの遊びをマネージしている。
▽
行政との助成金や委託事業は、事務処理などが大変で本来の活動ができにくくなること。都会のビルやマンションなど、地域のつながり、子ども同士の交流ができにくい。住民からの直接の依頼で子どもの交流のマネージをしている。
それがまた、デベロッパーのセールスポイントにもなる。都会ならではできることだろうけど、こうしたことを、28年間も試行錯誤しながら実践しているってのは、すごいなあ。
ぼくのほうは、健康はすっかり回復。コロナかもしれないけれど、ウィルス性胃腸炎だったかも。あかりは至極元気。