過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

さすがに、寒いよお、という。

おお、寒い。でもランの散歩に行かなくちゃ。
すると、あかりがついてきた。一緒に行くという。
いつも半袖に短パン。一枚のみ。
さすがに、寒いよお、という。そりゃそうだ。
雨も少し降ってたし。
──ゆっくり走って散歩すれば温まるよ。
「どれくらい走れば温まるの?」
──向こうの道まで走って戻ってきたら、もう温かくなるよ。
歩くような走りで気田川の堤を走ってきた。