過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

アナログの三次元的な重量と危険性のある機械や素材が貴重に

大きな製材所。友人のウッドインの広山さんのところを訪ねた。製材機械を直したというので乗せてもらう。いろいろおもしろい、不思議な機械、製品がたくさん。いつも訪ねては、木工の仕組みを教えてもらう。こないだは、杉で作ったアルペンホルンを吹かせてもらった。

いまのデジタル社会の流れが進むほどに、こうしたアナログの三次元的な重量と危険性のある機械や素材が貴重になってくると思う。宝の山だよ。

紅葉を見に行こうと、勝坂、明神峡、門桁、
山住神社(標高1100)までドライブしたが、葉っぱはみんな落ちていた。それで、水窪町まで足を伸ばして友人の工場を訪ねたのだった。
すごい良質な木とハンパない量、そして製品と重機。「広山さんが死んだらどうなっちゃうの?」と聞いたら、「あとのことはもう知らんよ。なるようになるしかないんだ」と。この匠のワザと製品を、なにかみんなの役に立つようにできないかなあと思いつつ。

以下は動画

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