過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

かならずくるであろう食糧危機に備えて。

かならずくるであろう食糧危機に備えて。

①「田んぼと畑の確保」
自分の畑を耕しておく。野菜を栽培する。サツマイモ、ジャガイモ、大豆……これから、保存ができる。田んぼは義父が1町歩くらいやっている。春野にも1反ばかりの広さの田んぼを借りられた。

②「ニワトリ」
小屋を作ってニワトリを飼う。いまあるオープンデッキを活用すれば30〜50羽は飼える。
卵は毎日食べられる。鶏糞は肥料に。卵を産まなくなったニワトリは肉に。

③「食料の備蓄」
米、小麦、缶詰、乾麺などを備蓄しておく。

④「食べ物の多様性」
ヘビ、カエル、トカゲ、昆虫など、なんでも食べられるようにしておく。山菜のも探求。釣りのも覚えて、スッポンやら鮎、アマゴなど釣れるようにしておく。

いずれにしても、ヒト・モノ・カネがかかる話だ。
生き抜くためには、ワザがいる。時間も体力も気力もいる。
そうして、協力してくれる友人のネットワーク、助け合いの輪づくり。